現在、私の住む地域でも過疎が進み農業従事者も年々減っているのが現状です。
これまで、幼いころから慣れ親しんだ故郷が再び活気ある農村に生まれ変わるためにはどうしたらよいか考えてきました。
地域にある山林と農地を活用し、昔から知られている炭の力を利用し、おいしいお米ができたなら…
そんな想いでここまで来ました。
本当においしいものとは何か、そんな疑問に自然界は答えを教えてくれるといつも思います。
化学肥料で強制的に育てる作物ではなく、土の本来あるべき自然の力を取り戻して今後もおいしいお米を作っていけるよう精進していきたいと思っています。今後もよい作物づくりの為、炭焼きをふくめて頑張っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。